星座占い、血液型占い、姓名診断、手相占い、占星術……占いは、生活の様々なところに溶け込んでいます。
ところが占いの結果は良いことばかりではありません。時には悪い結果が出ることもありますし、場合によっては落ち込むこともあるでしょう。
そんな占いを上手に活用する考え方をご紹介します。
１．悪い結果が出ても、「未来のことだから変えられる」と考える
例えば「上司に怒られるかも」という結果であっても、それは「未来」なのでまだ気を付けられる余地があります。
悪い結果の時は「そうならないようにちょっと気を付けなさいということかな」程度に受け止めるだけに留めましょう。
２．当たった時も感情的にならない
特に悪い占い結果が当たってしまった時は、少し気落ちしてしまうことがあるかも知れません。
そんな時は「こんなこともある」と軽く流して、お風呂にでも入って早めに眠ってしまいましょう。
占いはそれこそ数限りなくあります。ひとつふたつ悪いことを言われても、それが全てという訳ではないのですから。
３．良い結果は喜ぶ
例えば「今日は最高の日！」という結果なら、素直に喜んでみましょう。良い気分の時には、ちょっと嫌なことがあってもすぐ回復できます。
また、嬉しい気分の時には不思議と悪いことは起こりにくいです。
反対に機嫌が悪い時限って続けざまに嫌なことが起こるのも、体感している人は多いかと思います。
良い結果は喜んでこそ「当たる」ものです。機嫌のいい時には、面白いことに自然と目がいきやすいものですから。
おわりに
本来占いは、当たるかどうかは別にしておいて「毎日に少しの刺激をもらう」という程度の受け止め方でちょうどいいのです。
例えばラッキーカラーだったので普段はあまり付けない色を服装に取り入れてみたり、占い結果が良かったのでちょっとだけ嬉しい気持ちになったり……そういうポジティブな方向で、上手に占いと付き合っていきましょう。
